プロペシアの副作用
本来、前立腺肥大症の治療薬として使用されていたブロスカーは、
異常に毛が生える状態が促されるという副作用が生じたために育毛剤としての研究が進められ
現在はAGAの治療薬として使用されているプロペシアが誕生しました。
すなわち、AGAの治療薬であるプロペシアが誕生したきっかけは、
前立腺肥大症の治療薬を使用した患者に生じた副作用だったのです。
男性の膀胱の下部に位置して尿道の周囲を取り巻く器官の前立腺には、
男性ホルモンによって増える細胞があり、大きくなって尿道を圧迫するようになった結果、
排尿に支障が出る病気が前立腺肥大症です。
前立腺肥大症の明確な原因はまだ分かりませんが、
精巣をなくした男性に前立腺肥大症が発症しないことや、
50歳を過ぎた高齢の男性に見られる割合が高いことから、
男性ホルモンや年齢が深くかかわっていると考えられています。
男性ホルモンの活動を抑えて前立腺肥大症を改善する治療薬として使用されていたため、
AGAの治療薬としてプロペシアを使用すると、
肝機能や男性機能の障害といった副作用が生じる場合があります。